50代で転職!念願のタクシードライバーに

連載企画「突撃!タクシードライバー」第三回目は、うどんで有名な香川県にある、琴参タクシーで働くドライバーの大和さんです。タクシードライバーになったきっかけなど、詳しくお話を伺っていきたいと思います。
さっそくですが、タクシードライバーという仕事を始める前はどのようなお仕事をされていたんですか。

製造業で機械のオペレーターを10年間やっていました。

機械のオペレーターをされていたんですね。運転をすることが好きで、タクシードライバーへの道を選ばれたのでしょうか。転職のきっかけを教えていただけますか?

運転することや人と会話することが好きで、タクシードライバーはいずれやってみたい職業でした。定年も近くなり、子供も成人して就職したことをきっかけに、以前からやってみたかったタクシードライバーへの転職を決意しました。ネットでハローワークの求人を探したところ、街中でよく走っていて、元気がありそうな会社だったため、琴参タクシーを選びました。

タクシードライバーの平均年齢は60歳程度といわれていますから、定年後も続けられる仕事として魅力のある職業ですよね。実際にタクシー会社に入社して驚いたことなどはありますか?

タクシードライバーは年齢層が高く、定年後の方ばかりだと思っていましたが、入ってみると、意外と若い人も多いことに驚きました!職場の雰囲気も良く、待機時はドライバー同士よくコミュニケーションをとります。

大和さんの勤務スタイルや1日の流れについてご紹介いただけますか。

基本的には3勤1休です。3日出勤して1日休みのサイクルを繰り返しています。休みが家族と合えば、四国八十八箇所のお遍路さんを一緒にまわっています。観光で来られるお客様も多いため、ご案内できるように休日に知識を高めています。

やはり観光で来られるお客様も多いんですね。休日に外に出て知識を高める、大和さんのタクシードライバーとしての意識は素晴らしいですね!そんな大和さんの仕事のやりがいを教えていただけますでしょうか。

お年寄りや、足の不自由な方の利用が思っていたより多いです。そういった方の手助けができ、感謝されることにやりがいを感じます。

まさにドアツードアのサービスを実施されているんですね。これからもお客様目線のおもてなしで、頑張ってください!

以上でインタビューは終了です。ご協力ありがとうございました。

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